エアコン内部は、カビやホコリでいっぱいです!
エアコンを運転したときイヤなカビ臭いニオイがしたらエアコン内部でカビが繁殖している合図です。
(分解洗浄の必要があります。)
エアコン内部の熱交換器を洗浄することで熱効率、電気効率が良くなり、省エネかつ電気代も安くなります。
それだけではなく、エアコン内部がキレイになりますので、清潔で衛生的です。
エアコンを分解する前にエアコンを運転し作業前の冷風温度、モーター、ベアリング等の異音を確認します。
1 エアコンのフィルター、化粧パネルを取り外します。
2 エアコン内部に設置されているドレンパン(水受皿)をはずします。
3 これで熱交換器だけの状態になり、この熱交換器の周囲にビニール養生をします。
4 薬液を熱交換器また、その内部に噴霧し全体に薬液をなじませます。
5 高圧洗浄機を使い薬液を十分に洗い流します。
6 熱交換器を洗浄した後、エアーブロアで熱交換器内部の水分を飛ばします。
7 電気配線及び部品・部材を元通りに組み上げます。
8 全ての作業工程終了後、試運転をかけ誤作動、異音、冷風温度を確認します。
(壁掛型、天吊型、天井カセット型、天井内クーラー、床置パッケージ、スポットエアコン、エアハンドリングユニット)